ニキ航空からの派生会社であるラウダモーションが、ベルリン・テーゲル空港に拠点を開設したことを、同空港の運営会社FBBが2018年6月1日(金)に発表しました。ラウダモーションは4機を同空港に配置しています。
ラウダモーションは、ベルリンからフライトを提供できることが嬉しいとコメントしました。また、世界で最も閲覧されている航空会社のウェブサイトであるライアンエア公式サイト(Ryanair.com)へ接続することで、ラウダモーションはオーストリア、ドイツ、スイスから60都市以上への接続を提供できる一流のプラットフォームを保有していると発表しています。
FBBは、テーゲル空港からの接続が豊かになるとして、ラウダモーションの拡大を歓迎しており、特にグランカナリア、イビザ、マラガへ2017年夏と同様の頻度での接続が提供できると説明しています。
これにより、アイルランドを拠点とするライアンエアと提携するラウダモーションはベルリン発着でデイリー便の運航を開始し、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、イタリア、クロアチアの人気18都市への接続を提供します。多くのフライトはライアンエアが運航する予定です。なお、詳しくは、FBBのウェブサイトを参照ください。