日本貨物航空(NCA)は2018年6月5日(火)、同社運航便に大幅な欠航並びに遅延が発生していると同社ウェブサイトで報告しています。
5月に発表した航空事故認定をはじめとする複数機材の不具合に伴うもので、今後の欠航便は、運航便全体のおよそ15%、遅延便は全体のおよそ20%となる見込みです。
NCAは、欠航、遅延に対し、顧客また関係者に陳謝するとともに、引き続き国土交通省航空局による立入検査及び調査に全面的に協力し、原因究明、再発防止に向けた対応を図るとともに、運航スケジュールの復旧に向けて全力で取り組むとしています。