政府専用機、首相の訪米とG7出席に伴い運航 6月6日から11日

政府専用機、首相の訪米とG7出席に伴い運航 6月6日から11日

ニュース画像 1枚目:政府専用機
© 航空自衛隊 特別輸送隊
政府専用機

防衛省は2018年6月6日(水)から6月11日(月)まで、首相のアメリカ訪問とG7シャルルボワ・サミット出席に伴う、政府専用機の運航を公表しています。安倍首相がアメリカとカナダを訪問し、これにあわせた運航です。

政府専用機は6月6日(水)に羽田空港を出発、日本時間で6月7日(木)にワシントンD.C.に到着します。アメリカのトランプ大統領と日米首脳会談を経て、6月8日(金)にワシントンD.C.からカナダのバゴヴィル空港に到着します。帰国は6月10日(日)にケベックを出発、6月11日(月)にバンクーバーを経由し、羽田空港に帰着します。ワシントンD.C.の利用飛行場は、アンドルーズ統合基地とみられます。

今回の外交は、トランプ大統領がシンガポールで臨む米朝首脳会談を前に北朝鮮問題に関する方針について、綿密な擦り合わせを予定しているほか、G7シャルルボワ・サミットでは、北朝鮮問題の解決に向けたG7での連携の議論を深め、世界経済や貿易に加え、議長国のカナダが重視する包摂的な経済成長やジェンダー平等などの課題を議論します。

期日: 2018/06/06 〜 2018/06/11
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