エア・カナダと中国国際航空は2018年6月6日(水)、中国と北米の航空会社で初となる共同事業契約に調印ました。両社の長期な提携関係を深める提携を通じ、両社やスターアライアンス加盟航空会社との既存のコードシェア提携を拡大するほか、カナダ/中国間、また相互の国内線における接続便に関する協力を深めます。
今後6カ月間をかけ、より柔軟なフライト選択肢や魅力的な運賃、シームレスな旅行体験、最適化されたフライトスケジュール、連携したマイレージ特典、相互ラウンジアクセスなど、全体的な旅行体験を向上させていきます。
両社は2018年5月5日(土)からコードシェア提携を拡大しているほか、2017年12月には相互ララウンジ提携の拡大、エア・カナダの「アエロプラン」、中国国際航空の「フェニックス マイル」会員を対象とした初のマイレージプログラム提携プロモーションに取り組んでいます。
また、過去2年間に、中国国際航空は北京/モントリオール線、エア・カナダはモントリオール/上海線を開設し、両社は現在、トロント、バンクーバー、モントリオールと北京、上海を結ぶ太平洋横断路線を最大で週52便を運航しています。