ネクストジェット破産で停止中のマリエハムン/ストックホルム線を再開へ

ネクストジェット破産で停止中のマリエハムン/ストックホルム線を再開へ

ヘルシンキ空港などフィンランドの空港運営を行うFinaviaは2018年6月6日(水)、マリエハムン(フィンランド)/ストックホルム線が運航を再開する予定と発表しました。スウェーデンのネクストジェットが2018年5月中旬に破産し、同路線は現在、運航を停止しています。

マリエハムンを首都とするフィンランドのオーランド自治政府の5月31日(木)付けの発表によると、ネクストジェットの権利義務をデンマークのダニッシュ・エア・トランスポートと、スウェーデンのゴールドカップ社に移管することに合意しており、6月1日(金)付けで契約が新たな運航会社に譲渡され、マリエハムン/ストックホルム線は6月11日(月)から運航が再開される予定だと、Finaviaは説明しています。

ネクストジェットは、ノルウェーのオルセングループが所有するスウェーデンのゴールドカップ社に売却され、エア・スカンディックに改名されます。なお、詳しくは、Finaviaのウェブサイトを参照ください。

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