岡山航空、HondaJetの日本国内の一般顧客向け整備会社に選定

岡山航空は2018年6月11日(月)、ホンダ・エアクラフト・カンパニー(HACI)が製造するHondaJetの日本国内ディーラーの丸紅エアロスペースから、一般顧客向け整備会社に選定されたと発表しました。

丸紅エアロスペースは、HondaJetの最新型「HondaJet Elite(エリート)」の国内販売開始にあたり、「HondaJet Japan」として販売から機体運用までトータルサービスを提供します。岡山航空は丸紅エアロスペースと「HondaJet Japan」としてHondaJetの国内における運航、整備、格納などの各種サービスを提供します。

HondaJetは、主翼上面のエンジン配置や自然層流翼型、一体成型複合材胴体などホンダの独自開発技術の採用により、クラス最高水準の最高速度、最大運用高度、上昇性能、燃費性能、室内サイズを実現した、乗員を含み最大7人乗りの小型ビジネスジェット機で、北米、南米、ヨーロッパ、アジアで運航されています。

岡山航空は「HondaJet Japanとして、機体の運航・整備などのサービスを提供できることを大変嬉しく光栄に思います。今後も安全を最優先に、最高の技術と最新の情報で国内におけるHondaJetのカスタマーサポートに尽力します」とコメントしています。詳しくは、岡山航空のウェブサイトを参照ください。