ルフトハンザ、特別塗装機でサッカー・ドイツ代表をモスクワに輸送

ルフトハンザ、特別塗装機でサッカー・ドイツ代表をモスクワに輸送

ニュース画像 1枚目:Mannschaftflieger 特別塗装機
© Lufthansa Group
Mannschaftflieger 特別塗装機

ルフトハンザ・ドイツ航空は2018年6月12日(火)、フランクフルト発モスクワ・ブヌコボ着のLH2018便で、サッカーのドイツ代表選手、トレーナー、コーチを含む122名を乗せ、乗務員9名で輸送しました。この特別便は、Fanhansa(ファーンハンザ)「Mannschaftsflieger」として特別塗装が施された機体記号(レジ)「D-AISQ」のA321で運航されました。

「Fanhansa」ロゴは2014年のブラジル・サッカー・ワールドカップの開催にあわせ、ルフトハンザがドイツ代表を応援し、期間中にファンと楽しむために導入されたものです。2014年大会はドイツ代表が優勝し、「Fanhansa」ロゴに優勝を祝う「Siegerflieger」を追加した塗装が747-8インターコンチネンタルに施されました。

なお、ルフトハンザ・グループはワールドカップ開催期間中、ロシア路線で85便を増便して運航します。これは通常時と比べ18,000席多く、サッカー・ファンの現地での観戦を支援します。このうち、ルフトハンザ・ドイツ航空は、モスクワ・ドモジェドヴォ線のフランクフルト発着は1日4便のところ最大6便、ミュンヘン発着は1日2便のところ4便を運航します。また、フランクフルト/モスクワ線は通常期はA321、またはA320での運航ですが少なくとも1便はA330-300で運航し、多くの需要に応えます。

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