消防庁、大阪での地震に対応 兵庫と京都の緊急消防援助・航空小隊が出動

消防庁、大阪での地震に対応 兵庫と京都の緊急消防援助・航空小隊が出動

大阪府北部を震源とした地震が2018年6月18日(月)7時58分ごろに発生、これを受け消防庁も対応にあたっています。消防庁は地震発生直後に災害対策本部を設置し、消防庁職員2名の大阪府庁へ派遣、消防庁職員1名を大阪市消防局へ派遣することをそれぞれ決定しています。

初動では、京都府消防ヘリが8時38分、大阪市消防ヘリが8時40分にそれぞれ情報収集のため出動しています。

このほか、消防庁は大阪府の隣県に対して出動準備にあたらせており、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県に緊急消防援助隊の出動可能隊数の報告や出動準備を依頼しています。このほか、大阪府と神戸市に緊急消防援助隊の指揮支援隊に出動準備、滋賀県と愛知県に対し、緊急消防援助隊の出動可能隊数の報告と出動準備を依頼しています。

これを受け、消防庁は兵庫県と京都府に緊急消防援助隊の航空小隊を大阪府へ出動するよう要請し、それぞれ9時30分、10時30分に出動しています。

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