ボーイングは2012年1月から3月末までの第1四半期のデリバリー機数を発表しました。
民間機は787を5機デリバリー。いずれも全日空(ANA)と日本航空(JAL)にデリバリーされた機体です。このほか、737が99機、777シリーズで通算1000機の機体を含めて777が20機、767が7機、747は6機。合計で137機をデリバリーしています。2011年の同時期は民間機で104機をデリバリー。主力の737シリーズも2011年の同時期は87機で、増産の効果が出ています。
ミリタリでは新造機のF/A-18E/F、EA-18Gを12機、チヌークを10機、F-15を5機、C-17を2機、それぞれ納入しています。