ハイフライ航空、A380を受領 ウェットリース会社として初

ハイフライ航空、A380を受領 ウェットリース会社として初

ニュース画像 1枚目:A380 イメージ
© AIRBUS S.A.S.
A380 イメージ

ハイフライ航空は2018年7月5日(木)、世界最大の旅客機のA380を受領したと発表しました。A380を運航する会社はヨーロッパで4社目、世界では14社目で、世界の航空会社や政府機関を顧客にワイドボディのウェットリース会社としては初めてです。

ハイフライは今後、ウェットリースでA380を運航する計画で、市場からの反応は非常に高いとコメントしています。1機目は、シンガポール航空で機体記号(レジ)「9V-SKC」として運航され、ハイフライではマルタ拠点で「9H-MIP」と登録されています。

現在の仕様はファースト12席、ビジネス60席、エコノミー399席を装備しており、1階にファースト12席とエコノミー311席、2階はビジネス60席、エコノミー88席となっています。エコノミーを最大限に搭載する高密度仕様では最大853席に変更することも可能です。各シートには、パナソニックeX2のIFEシステムを搭載し、機内エンターテインメントを提供します。

※タイトルを配信後に変更しています。

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