エアバスは2050年の機内のコンセプトデザインを発表していますが、約40年後の旅客機、ミリタリとも飛び方も利用する航空燃料も全く変わっているかも知れません。
エアバスは主力機のA320型、A380型、そして開発中のA350XWBの先、20年から40年後の飛行機についてのコンセプトをまとめた動画を公開しています。この動画では、1機でフライトするだけでなく、複数の機体が1つにまとまってフライトするといったことも描かれています。
複数の航空機が隊列をなして飛ぶ「編隊飛行」は、航空ショーなどで見ることができますが、こうした飛び方から発想を得て、複数の出発地から同じ目的地に向かう飛行機が合体して目的地に向かうといったコンセプトです。
こうなると、飛行機を1機1機を撮影することから、搭乗する場合は便名の表記、機内での過ごし方、管制など多くの事が変わりそうです。興味のある方は少し長い動画ですが、全編を見ることをオススメします。
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