台風14号、8月11日から那覇発着便を中心に影響

台風14号、8月11日から那覇発着便を中心に影響

台風14号(ヤギ)が2018年8月10日(金)18時50分現在、南大東島の南約330キロメートル付近にあり、停滞しています。中心付近の最大風速は秒速18メートルで、8月11日(土)に那覇の南南東約70キロメートルに進む予想です。

これを受けて航空各社も運航に影響が出る見込みで、予定便に遅延、欠航、引き返しや他空港への到着の可能性など条件付での運航が発生します。8月11日(土)は喜界島、奄美大島、徳之島、沖永良部、与論、北大東、南大東、那覇、久米島、宮古発着に影響が予想されています。8月12日(日)も喜界島、奄美大島、徳之島、沖永良部、与論、久米島での影響が想定されています。

格安航空会社(LCC)では、ピーチが8月11日の国内線で関西/那覇線、福岡/那覇線、8月12日の那覇/バンコク線で計6便の欠航便を決定しています。バニラエアも奄美、那覇、石垣発着便で遅延、欠航、条件付運航の可能性あるとしています。

なお、那覇空港駅から首里駅を結ぶゆいレールは、8月11日(土)の運行について、台風14号が近づいているものの、通常とおりを予定していると公表しています。

期日: 2018/08/11 〜 2018/08/12
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