台風20号、四中国・近畿など西日本の発着便に影響 8月23日午後から

台風20号、四中国・近畿など西日本の発着便に影響 8月23日午後から

台風20号(シマロン)が2018年8月22日(水)18時50分現在、父島の西約410キロメートル付近にあり、非常に強い勢力で北西に時速30キロメートルで進んでいます。中心付近の最大風速は秒速45メートル、暴風域は秒速25メートル以上が東側に170キロメートル、西側に110キロメートルの勢力です。この台風は8月23日(木)15時以降、四国、中国地方に向かう予想です。

これを受けて航空各社も運航に影響が出る見込みで、予定便に遅延、欠航、引き返しや他空港への到着の可能性など条件付での運航が発生します。8月23日(木)午後から、名古屋(セントレア)、伊丹、関西、南紀白浜、徳島、高松、松山、高知、神戸、岡山、山口宇部、広島、大分、北九州、宮崎、鹿児島、熊本、長崎、対馬、五島福江の発着便に影響が及ぶ見通しです。

格安航空会社(LCC)では、ジェットスター・ジャパンが8月23日(木)に国内線9便、国際線3便、8月24日(金)に国内線1便、国際線1便を欠航します。春秋航空日本は、8月24日(金)に成田発着の佐賀、広島線で計6便を欠航します。

なお、航空券の払い戻し、旅程の変更などは各航空会社によって異なります。詳しくは、各社のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/08/23
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