バーレーンのガルフ・エアは2018年8月20日(月)、同社初のA320neoを受領しました。 CFMインターナショナルのLEAP-1Aエンジンを搭載し、同日にトゥールーズからバーレーン国際空港にフェリーされました。機体記号(レジ)は「A9C-TA」で登録されています。
ガルフ・エアは2016年のバーレーン・インターナショナル・エアショーで29機のA320neoファミリーを契約しており、このほど引き渡しされた機体はその1機目です。また、この導入により、中東の航空会社として初めてA320neoを運航を運航します。
現在、ガルフ・エアの短距離機材はA320とA321の23機、中・長距離機材としてA330-200を6機、787-9を3機保有しています。エアバスでは短・中距離向けのA320ファミリーの統一により、運航コストを抑え、燃油効率を高め、乗客にも快適な乗り心地を提供できるとコメントしています。