海自、アメリカ海軍と共同訓練 護衛艦「かが」などが参加

海自、アメリカ海軍と共同訓練 護衛艦「かが」などが参加

海上自衛隊は2018年8月31日(金)、アメリカ海軍と共同訓練を実施しました。訓練はフィリピンの西方海空域で、海上自衛隊の戦術技量の向上、およびアメリカ海軍との連携強化を目的として、各種戦術訓練を実施しています。

参加部隊は、海上自衛隊の護衛艦「かが(DDH-184)」、「いなづま(DD-105)」、「すずつき(DD-117)」とアメリカ海軍の空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」のほか、空母打撃群(CSG)を構成するミサイル巡洋艦「アンティータム(CG-54)」、イージス駆逐艦「ミリアス(DDG-69)」などでした。

「かが」、「いなづま」、「すずつき」には、それぞれSH-60J/K哨戒ヘリコプターが搭載されているほか、「かが」には、加えてMCH-101輸送ヘリコプターが2機搭載され、最大14機のヘリコプターが搭載が可能です。詳しくは、海上自衛隊のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/08/31
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