ユーロコプター、神戸空港に新施設をオープン

ユーロコプター、神戸空港に新施設をオープン

ユーロコプター・ジャパンは2012年4月17日、神戸空港に新施設をオープンしました。また修理、メンテナンスを担当してきたユーロコプター・ジャパンT&Eをユーロコプター・ジャパンと統合して販売からアフターサービスまでを一本化しています。

神戸空港の新施設は25機の中型ヘリが格納できる整備ハンガーと、パイロットと整備士を訓練する設備が併設されています。EC-135のフルフライト・シミュレーターは日本のみでなく、東南アジアのニーズにも応えられるものです。

現在、日本の民需・官需合わせて320機のユーロコプター機が運用され、これは54%をシェアしていることになります。EADS/ユーロコプターでは日本市場の更なる拡大と、防衛省への食い込みを期待しているようです。

期日: 2012/04/17から
メニューを開く