関西国際空港、9月24日の空の日イベントを中止 台風の影響を受け

関西国際空港、9月24日の空の日イベントを中止 台風の影響を受け

関西国際空港は、2018年9月24日(月・祝)に開催を予定していた「関西国際空港『空の日』記念イベント2018」について、台風21号の影響を受け、中止すると発表しました。

このイベントでは、管制塔見学ツアーや日本航空(JAL)や全日空(ANA)、ピーチ、海上保安庁による、折り紙ヒコーキ大会や制服試着、マーシャラーゲーム体験、パネル展示などが実施される予定でした。

関西国際空港は、台風21号の影響で閉鎖されていましたが、復旧が進んでいます。定期便は第2ターミナルビルで1日55便を運航しており、内訳は、旅客便は出発・到着合わせてピーチが43便、日本航空(JAL)が2便、全日空(ANA)が2便の計47便、貨物便は出発・到着合わせてフェデックスが8便です。

第1ターミナルは、南側が比較的被害が少なく、地下部分の排水がほぼ完了しており、1週間以内に部分的な再開が見込まれます。またライフラインでは、ガスと温熱・冷熱は復旧済みで、空港内のごみ処理場では、焼却炉の正常稼働を確認したため、空港内のホテル日航関西空港も通常営業へ移行しています。

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