空自、輸送機で食料などを引き続き輸送 北海道胆振東部地震の対応

空自、輸送機で食料などを引き続き輸送 北海道胆振東部地震の対応

北海道胆振東部地震の発生を受け、直後から自衛隊が災害対応にあたっていますが、このうち航空自衛隊は2018年9月13日(木)まで、支援物資の輸送を中心とした活動を実施しています。陸上自衛隊は現在、道路啓開や物資輸送、給水支援を実施しているほか、防衛省によるチャーター船「はくおう」の入浴支援も始まっています。

空自の支援の拠点となる入間基地から千歳基地を中心に、地震発生の9月6日(木)からC-1、C-2、C-130で救助工作車などの車両、食料を輸送しています。また、警察や経済産業省、厚生労働省、エネルギー庁、東京電力など関係機関の人員、衛星携帯機材、発電所修理機材、発電所用機材、医療用酸素ボンベなどを輸送しています。

また、9月11日(火)からカップ麺、レトルト牛丼、鮭水煮、カップみそ汁、パン、パックごはん、おかず、甘酒、水、野菜ジュース、粉ミルクなどを輸送しています。

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