海上自衛隊は、2018年9月17日(月)から9月21日(金)までベトナム海軍への親善訪問を実施しています。訪問部隊は第1潜水隊群の潜水艦「くろしお(SS-596)」で、人員は約80名です。
ベトナム海軍潜水艦部隊などへの親善訪問により、ベトナム海軍との相互理解を促進し、防衛協力・交流の進展を図るのが目的で、表敬などが実施されます。
9月13日(木)には、今回派遣されたベトナム海軍への親善訪問部隊と「平成30年度インド太平洋方面派遣訓練部隊」の合同で、南シナ海において共同対潜戦訓練を実施しています。訓練では潜水艦「くろしお」をはじめ、SH-60Kを7機とMCH-101を2機搭載可能の護衛艦「かが(DDH-184)」とSH-60J/K哨戒ヘリコプター搭載の護衛艦「いなづま(DD-105)」、すずつき(DD-117)」が参加しています。
詳しくは海上自衛隊のウェブサイトを参照ください。
