海上自衛隊は2018年9月13日(木)、「平成30年度インド太平洋方面派遣訓練部隊」と「ベトナム海軍親善訪問部隊」で共同訓練を実施しました。南シナ海で行われたもので、主要訓練項目は対潜戦訓練です。
参加部隊は、日本側がヘリコプター搭載護衛艦「かが(DDH-184)」とSH-60J/K哨戒ヘリコプター搭載の護衛艦「いなづま(DD-105)」、「すずつき(DD-117)」、ベトナム海軍への親善訪問部隊が潜水艦「くろしお(SS-596)」でした。
この訓練では、対潜戦訓練の実施を通じて、戦術技量の向上を図っています。詳しくは、海上自衛隊のウェブサイトを参照ください。