タマディック、航空機アフターサービス産業でエンジニアリング業務を開始

タマディック、航空機アフターサービス産業でエンジニアリング業務を開始

日本国内の航空宇宙産業・自動車産業などで技術サービスを提供するタマディックは、2018年9月18日(火)、航空機のアフターサービス(MRO:Maintenance Repair Overhaul)産業に参入したと発表しました。これにより、アメリカ・ワシントン州にある米国法人「タマテクニカルコア」と共同で、客室内装備や配線などの改修工事で生じる解析・構造設計のエンジニアリング業務を開始します。

タマディックのMRO業務では、個室型フルフラットシートや機内Wi-Fi導入など、エアライン各社が行う客室内装備のレイアウト改修で生じる解析から設計開発のエンジニアリング業務のほか、部品の新規開発も請け負います。

タマディックは、MRO産業に参入することで知見を高めるとともに、タマテクニカルコアで「AS9100」と追加型式証明(STC)の取得を目標に据え、高付加価値かつ総合的な技術サービスを提供するエンジニアリング企業を目指します。

詳しくは、タマディックのウェブサイトを参照ください。

メニューを開く