埼玉県所沢市の所沢航空発祥記念館は、2018年10月13日(土)から12月2日(日)まで、写真展「青木勝 YS-11名機伝説2018」を開催します。
YS-11は戦後唯一の国産旅客機として国内外を飛行し、YS-11が最も輝いていた時代に、写真家の青木勝さんが撮影した作品が展示されます。写真パネル以外にも、YS-11の模型やエンジン、プロペラが展示されます。
所沢航空発祥記念館の最寄り駅、航空公園駅前には全日空(ANA)所有でエアーニッポンが運航していた機体記号(レジ)「JA8732」が展示されています。この機体は1997年4月13日(日)の羽田/大島線を最後に退役、1997年6月に所沢航空記念公園内に設置されており、身近に実機を見ることもできます。
写真展の会場は、展示室内の特別展会場で、料金は通常の入館料が必要で高校生以上の大人は510円、小・中学生は100円となっています。詳しくは、所沢航空発祥記念館のウェブサイトを参照ください。