八戸航空基地、第33次派遣海賊対処行動航空隊の出国行事を実施

八戸航空基地、第33次派遣海賊対処行動航空隊の出国行事を実施

海上自衛隊八戸航空基地は2018年10月12日(金)、アフリカのソマリア沖・アデン湾の海賊対処に派遣する海賊対処行動支援隊の出国行事を実施しました。第33次派遣海賊対処行動航空隊は、第2航空群に所属する隊員を基幹とする約60名で編成されています。第2航空群からの派遣は、2010年2月の第3次派遣から数えて今回が10回目となります。

出国行事終了後、参列した宮澤防衛大臣政務官をはじめ、派遣隊員の家族や八戸航空基地の隊員が見送る中、P-3C哨戒機でジブチ共和国に向けて離陸しました。

任務は約3カ月で、派遣された隊員の現地での様子は、海上自衛隊のウェブサイトや公式facebookページで公開されます。詳しくは、海上自衛隊八戸航空基地のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/10/12
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