SMBCアヴィエーションキャピタルは2018年10月24日(水)、ソラシドエアに737-800を引き渡したと発表しました。引き渡した機材は製造番号(msn)「64876」、機体番号(レジ)「JA813X」として登録されています。
ソラシドエアの新機材は、2015年3月に導入した「JA812X」以来で、およそ3年ぶりとなります。同社の仕様はエコノミー/普通席のみの174席仕様で、「JA813X」は10月10日(水)に初飛行を終えています。
なお、この引き渡しでソラシドエアの737-800は13機となります。同社では「2017~2020年度中期経営戦略」で、現有機材の有効活用でチャーター便を継続的に運航しながら、国内線とあわせて海外ネットワークの構築と、効率的な運航体制を築きながら定期便化を実現する方針で、2020年度までに2機を増機する計画を打ち出しています。