神戸空港、11月にウミガメ・エコツーリズムを開催

神戸空港、11月にウミガメ・エコツーリズムを開催

ニュース画像 1枚目:ウミガメの甲羅を洗う様子
© 神戸市
ウミガメの甲羅を洗う様子

神戸空港は2018年11月4日(日)、「空の日イベント」の一環として「ウミガメ・エコツーリズム」を開催します。

神戸空港島にある神戸空港西緑地の人工海水池では、瀬戸内海で事故に遭ったウミガメを秋まで一時保護し、安全な時期を待って外洋で放流しており、現在は、水族園で保護され飼育されていたウミガメ4頭が収容されています。このイベントでは、ウミガメたちの健康診断を空の日イベントに合わせて開催することで、空、海とウミガメへの関心を高めてもらうことを目的としています。

ウミガメ観察会「ウミガメ・エコツーリズム」は、神戸空港西緑地の人工海水池で14時から開催されます。ウミガメの身体測定、ウミガメ紙芝居、ウミガメの甲羅洗いが予定されており、参加は申し込み不要で現地集合、無料で参加できます。

また10時から16時まで空港ターミナルビル1階玄関西側に、瀬戸内海ウミガメレスキュープロジェクトの紹介ブースが設置されます。観覧は入場無料です。

詳しくは、神戸空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/11/04
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