海上自衛隊は、2018年10月22日(月)から10月27日(土)にかけ、アメリカ海軍と共同巡航訓練を実施したと公表しました。海上自衛隊の戦術技量の向上、アメリカ海軍との連携の強化が目的で、訓練海空域はバシー海峡周辺から沖縄東方を経て九州南方でした。
海上自衛隊からは護衛艦「きりさめ(DD-104)」、アメリカ海軍は空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」、ミサイル巡洋艦「チャンセラーズビル(CG-62)」とミサイル駆逐艦「カーティス・ウィルバー(DDG-54)」が参加しました。
訓練では通信、海上給油、海上補給など、アメリカと日本側の相互運用性を促進し、同盟と深いパートナーシップを維持する能力を確認しました。