エクセル航空は2018年11月21日(水)、沖縄で運航するヘリタクシーを再開しました。同社は6月7日(木)、那覇から粟国への空輸中に不時着水事故が発生し、ヘリタクシーを含め運航を自粛していました。
事故は、エクセル航空のAS350B3、機体番号(レジ)「JA350D」が空輸中、粟国島の南東10マイル付近へ不時着水しました。この事故発生後、ヘリタクシーの使用機材はエマージェンシーフロートを装備した双発機に変更しており、緊急事態対応要領で顧客への安全ブリーフィングを見直すなど安全対策を講じ、再開に至っています。
エクセル航空が運航しているヘリタクシーは、那覇空港の発着で慶良間、粟国の空港、渡嘉敷島、渡名喜島、伊平屋の各ヘリポートを結んでいます。詳しくはエクセル航空のウェブサイトを参照ください。