SMBCアヴィエーションキャピタル、SMBCや住友商事など資本強化

SMBCアヴィエーションキャピタル、SMBCや住友商事など資本強化

三井住友フィナンシャルグループ、住友商事、三井住友銀行(SMBC)、三井住友ファイナンス&リース(SMFL)、SMBCアヴィエーションキャピタルは、2018年3月30日(金)に締結した三井住友フィナンシャルグループと住友商事とのリース共同事業再編に関し、再編の一部を実施したと公表しました。

三井住友フィナンシャルグループと住友商事は、2018年11月28日(水)付でSMFLへの出資比率をそれぞれ50%に変更し、SMFLは三井住友フィナンシャルグループの連結子会社から持分法適用関連会社となっています。三井住友フィナンシャルグループと住友商事は、SMFLを対等出資会社として事業協力体制を深化させ、総合リース事業を戦略的共同事業として競争力の向上、持続的な成長を図ります。

SMBCアヴィエーションキャピタルは、11月28日付で再編し、SMFLとSMBCを割当先として7億米ドルの増資、SMBCから3億米ドルの劣後ローンによる調達を実施しています。再編後の出資比率はSMFLが68%、SMBCが32%です。三井住友フィナンシャルグループ、住友商事、SMFLはSMBCアヴィエーションキャピタルの資本力を強化し、航空機リース事業の中長期的な競争力の向上、持続的な成長を図ります。

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