ダラス・フォートワース国際空港は、2019年夏スケジュールで、同空港と拠点とするアメリカン航空の新規就航・増便路線を発表しました。
新規就航するのはアメリカ国内4路線で、4月2日(火)からサンルイスオビスポ(カリフォルニア州)線、6月6日(木)からカリスペル(モンタナ州)線、ハリスバーグ(ペンシルベニア州)線、サンタローザ(カリフォルニア州)線に就航します。カリスペル、サンタローザ線は季節便としての運航です。
このほか、マートルビーチ(サウスカロライナ州)線を5月3日(金)からデイリーに、パリ・シャルル・ド・ゴール線、マドリード線を6月6日(木)から1日2便に、いずれも季節増便します。さらに人気のデスティネーションである、カンクン、アンカレッジ線では、夏の需要に対応し、ワイドボディ機である787-8ドリームライナーを投入します。
ダラス・フォートワース国際空港は2019年夏スケジュールで、前年より100便多いフライトの運航を予定しており、拡大に対応するため、現在ターミナルEにリージョナル路線用の搭乗口6カ所のほか、ターミナルDにワイドボディ機と国際便に対応できる搭乗口4カ所など施設拡大を行っています。