朝日航洋、ヘリコプター使用の医療材料などの輸送訓練に協力

朝日航洋、ヘリコプター使用の医療材料などの輸送訓練に協力

ニュース画像 1枚目:JA6655に医療品を搭載
© 朝日航洋
JA6655に医療品を搭載

朝日航洋は2018年11月18日(日)、医療材料、医薬品調達に関する支援業務などを事業とするエム・シー・ヘルスケア(MCH)の事業継続計画(BCP)訓練に協力しました。訓練は災害時に陸路が寸断された場合を想定し、朝日航洋のシコルスキーS-76C、機体番号(レジ)「JA6655」を使用し、医療材料などを関係病院向けに供給を継続するとの想定で実施されています。

訓練当日はMCHの主要物流拠点から最寄りの朝日航洋の運航拠点、東京ヘリポートへ医療材料が持ち込まれ、S-76Cに搭載、東京ヘリポートから焼津港場外離着陸場まで輸送しました。その後、MCHの輸送車へ医療材料を積み替え、焼津市立総合病院へシームレスに輸送が完了しました。

朝日航洋は、災害時でも病院などの重要な社会基盤の事業継続を支援できるよう、万全の体制を構築していきたいと訓練を通じて振り返っています。

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