シンガポール航空は2019年4月28日(日)から、成田/シンガポール線にA380を再投入します。この路線は2018年12月28日(金)から1日4便に増便しており、A380を投入することで、さらなる供給座席数を増加し、集客力の強化を図ります。A380はスイート12席、ビジネスクラス60席、プレミアムエコノミークラス36席、エコノミークラス333席を備えています。
7月から、最新の機内プロダクトを搭載したA380Rにアップグレードし、快適さを向上させた機内サービスを提供します。この機材は、フルフラットベッドを個別に完備したスイート6席、フルフラットになるビジネスクラス78席、プレミアムエコノミークラス44席、エコノミークラス343席を搭載しており、現在運航している787-10よりも約40%の座席数が増えます。
A380で運航する便は成田発SQ637便が11時10分、シンガポール着は17時20分、シンガポール発SQ638便は23時55分、成田着は翌日8時です。
■成田/シンガポール線のA380運航便 SQ637便 成田 11:10 / シンガポール 17:20 SQ638便 シンガポール 23:55 / 成田 8:00(+1)