ANA、2018年の定時運航率 アジア・パシフィックでトップに

ANA、2018年の定時運航率 アジア・パシフィックでトップに

全日空(ANA)は2019年1月24日(木)、FlightStats社による年間オンタイム・パフォーマンス・サービス(OPS)アワードにおいて、2018年アジア・パシフィック主要航空会社「ネットワーク部門」で1位を獲得したと発表しました。

アジア・パシフィックの主要航空会社の「ネットワーク部門」では、ANAグループの定時到着率は85.25%で1位、運航会社単体の実績が対象となる「メインライン部門」では84.20%で2位となっています。また、一定規模の路線・便数を有する全世界の航空会社を対象とした「ネットワーク部門」では、ANAグループは世界3位に認定されています。

なお、FlightStatsの「定時到着」は予定到着時刻の14分59秒以内にゲートに到着した場合が対象で、OPSアワードの「ネットワーク部門」は、主要エアラインのフライトに加えコードシェア便も含むネットワークです。

ANAグループは、今後も安全の堅持を前提に、定時性をはじめとした基本品質に徹底的にこだわり、さらなる向上に向けて取り組んでいくとしています。

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