デルタ航空、A220を定期便に投入

デルタ航空、A220を定期便に投入

ニュース画像 1枚目:デルタ航空 A220
© Delta Air Lines
デルタ航空 A220

デルタ航空は2019年2月7日(木)、新機種のA220を定期便の運航に初めて投入しました。初便はニューヨーク・ラガーディア発ボストン着DL744便で、この初フライトを祝う旅客、デルタ航空スタッフ、航空愛好家がターミナルCのゲートで祝いました。

デルタ航空は今後、A220を中心としたアメリカ国内線のリージョナル路線を展開します。2月7日はラガーディア空港だけでなく、ダラス・フォートワース発着でもA220が初めて運航を開始し、国際線のワイドボディ機からリージョナル路線への接続時にもサービスの一貫性が保たれる機材となります。

このデルタ航空のA220はファースト12席、デルタ・コンフォートプラスが15席、メインキャビンが82席の計109席で、シートバックスクリーンをはじめ、2KuのWi-Fi、ナローボディ機でも最も広いシートと大容量の頭上収納、大きな窓などを特徴としています。デルタ航空は旧型機を更新し、保有機材の近代化を進める計画で、A220の合計発注機数は90機となっています。

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