エアバスと日本航空(JAL)は2019年2月18日(月)、エアバスの補修部品サポート・サービス「フライト・アワー・サービス(FHS)」の契約を締結したと発表しました。エアバスのFHSは部品サポートサービスで、ロジスティクスや輸送、在庫管理、部品サプライヤとの関係構築、サービス・ブリテンに基づくアップグレードが提供されます。
対象はJALが導入するA350-900とA350-1000の2機種です。JALではA350で35機を確定、25機のオプション権を持つ契約を締結しています。2019年度にはA350-900の「JA01XJ」、A350-1000の「JA01WJ」を受領する予定で、9月から羽田/福岡線に投入される予定です。
なお、エアバスのFHSは、ANAが導入する3機のA380でも契約が締結されています。