春秋航空日本、GWに成田/佐賀線を増便 4月下旬に成田/寧波線を開設

春秋航空日本、GWに成田/佐賀線を増便 4月下旬に成田/寧波線を開設

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春秋航空日本 737-800

春秋航空日本(Spring Japan)は2019年3月1日(金)、2019年夏スケジュールの増便、新規路線の就航を発表しました。増便は、成田/佐賀線の国内線で、4月26日(金)から5月5日(日)までの4月30日(火・祝)を除くゴールデンウィーク期間中です。これにより、期間中はIJ701、IJ702便に加え、1日2往復4便体制での運航となります。

国際線では、4月下旬の運航開始をめざし、成田/寧波線を開設する計画です。同社の中国路線は5都市目で、成田発着の定期便として初めての就航地となります。この路線については、就航準備が整い次第、改めてスケジュール、航空券の販売などについて告知される予定です。

寧波は浙江省の副省級市で、人口は約820万人の港湾都市で、唐、宋、明、清の時代に中国の海外貿易の玄関口で、室町時代の「日明貿易」は寧波を中心に行われ、歴史的なスポットが数多くあるほか、IT産業も盛んで中国で初めて人工知能を導入した都市で、「中国製造 2025」の指定都市です。

また、運航スケジュールを調整していた成田発着の天津、ハルビン線についても運航時間が決定しました。対象は天津線の火、木と、ハルビン線の月、水、土です。

■成田/佐賀線の増便スケジュール
IJ703便 成田 16:45 / 佐賀 19:00
IJ704便 佐賀 9:40 / 成田 21:25
※運航日 4/26〜4/29、5/1〜5/5
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