デルタ航空、ボストン発着の国際線路線を拡大 提携航空会社と共に

デルタ航空、ボストン発着の国際線路線を拡大 提携航空会社と共に

ニュース画像 1枚目:KLMがボストンに就航
© Delta Air Lines
KLMがボストンに就航

デルタ航空とその提携航空会社は2019年3月31日(日)からの夏スケジュールで、ボストン発着の国際線を拡大します。

パートナーであるKLMオランダ航空は3月31日(日)から、アムステルダム/ボストン線に就航しました。同路線には、デルタ航空は1日2往復便を運航しています。

ヴァージン・アトランティック航空は4月1日(月)から、ロンドン・ヒースロー/ボストン線で昼便の運航を開始しました。ボストンからの朝便が追加されたことで、ロンドン行きの出張者はより効率的な1日となります。これを含めると、ヴァージン・アトランティック航空とデルタ航空は、両都市間で1日3往復便を提供します。

5月から、デルタ航空はボストン発着でリスボン、エディンバラ線に就航します。これらと夏の季節便で運航するダブリン線を含めると、提携航空会社と合わせてボストン発着の国際線は、これまでで最高となる最大19都市に就航します。

このほか、大韓航空は4月12日(金)から、仁川/ボストン線に就航します。デルタ航空が大韓航空と2018年5月に共同事業を開始してから初めて追加される路線の1つとなります。

これらの新路線の就航は、デルタ航空をボストンでのリーディングキャリアとしての位置づけを強化するとともに、同空港とボストン大都市圏への投資を深めます。デルタ航空は提携航空会社の運航便を含め、2019年はボストン・ローガン空港から、前年比で1日約30便増となる最大149便を50都市以上に運航します。

なお、デルタ航空はアメリカ国内線でも2013年からボストン発着のデイリー便を2倍に増加させており、2019年には4月1日(月)からクリーブランド線、9月9日(月)からシカゴ、ニューアーク、ワシントンDC・レーガン線への就航も予定しています。

期日: 2019/03/31から
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