デルタ、ミネアポリス/仁川線とシアトル/関西線に就航

デルタ、ミネアポリス/仁川線とシアトル/関西線に就航

ニュース画像 1枚目:ミネアポリス/仁川線の就航セレモニー
© Delta Air Lines
ミネアポリス/仁川線の就航セレモニー

デルタ航空は2019年4月初旬、ミネアポリス/仁川線、シアトル/関西線に就航しました。また4月12日(金)には大韓航空がボストン/仁川線へ就航を予定しており、これらは、2018年5月にデルタ航空と大韓航空が共同事業を開始してから初めての新路線となります。

ミネアポリス/仁川線では、アメリカ中西部とアジア間の接続の利便性に加え、新たにアップグレードされた777-200ERでのサービスが提供されます。この機種は、高さのあるドアで個室仕様のデルタ・ワン スイート28席、食器を使用した機内食やより広いスペースなどで個人向けサービスを強化したデルタ・プレミアムセレクト48席、デルタ・コンフォートプラス90席、1列が9席と同社の国際線機材ではもっとも広いエコノミー112席の仕様です。デルタ航空がミネアポリス発着で運航する2番目の太平洋横断路線として、既存のミネアポリス/羽田線を補完します。

シアトル/関西線は、共同事業で日本12都市に就航する両社のパートナーシップのプレゼンスを拡大し、顧客により最適なスケジュールやシームレスな旅体験、また強化したマイレージプログラム特典を提供します。同路線には、デルタ・ワン25席、デルタ・コンフォートプラス29席、エコノミー171席の767-300ERを使用します。全席でWi-Fi接続や座席背面スクリーン、充電ポートを利用できるほか、ミシュラン2ツ星の和食店「一汁二菜うえの」の上野法男シェフの機内食を楽しむことができます。

デルタ航空と大韓航空は、アメリア/アジア間で最大1日32便を運航し、太平洋横断路線における最も包括的な路線ネットワークの1つとして、アジア80都市以上、アメリカ290都市以上のデスティネーションへ、国際的レベルの旅の利便性を提供します。

期日: 2019/04/01から
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