デルタ航空は2019年4月2日(火)、関西/シアトル線の直行便を就航しました。当日、搭乗ゲートで開かれた記念式典には、関西エアポートの山谷CEO、大阪航空局関西空港事務所長の河合所長、シアトル観光局のマージョリー・デューイ日本代表が参加し、テープカットが行われました。
関西/シアトル線は、767-300ERで運航、フルフラットベッドシートを備えるビジネス「デルタ・ワン」が25席、足もとが広い「デルタ・コンフォートプラス」が29席、エコノミークラス「メインキャビン」が171席の計225席の機材です。シアトル発の初便は、機体記号(レジ)「N176DZ」、関西発は「N188DN」がそれぞれ使用されました。
デルタ航空の関西発着路線は、これによりホノルル線とあわせ2路線となります。また、シアトル発着の日本路線は、成田、関西の2路線となります。同社は、シアトル発着の運航規模を拡大し、シアトル出発便は50都市150便超となり、2012年比で50%増となっています。
■関空/シアトル線 スケジュール DL182 関空 16:00 / シアトル 9:55 DL183 シアトル 11:55 / 関空 15:25 (+1)