アエロフロート、2020年にクラスノヤルスクに国際拠点を開設へ

アエロフロート、2020年にクラスノヤルスクに国際拠点を開設へ

アエロフロート・ロシア航空は2019年3月29日(金)、シベリア中部のクラスノヤルスクに同社グループの国際拠点を設立することで、クラスノヤルスク地方政府とクラスノヤルスク空港と合意したと発表しました。

アエロフロート・ロシア航空の第2のハブとなるクラスノヤルスクは、2020年に開設予定で、2023年には年間利用者100万人を想定しています。クラスノヤルスクに拠点が開設されることにより、アエロフロートは路線ネットワークを拡大、クラスノヤルスク発着の定期直行便を増便し、ロシア国民により多くの旅の機会を提供します。

2018年11月にアエロフロート・ロシア航空の取締役会が新たな開発戦略「100 by 100」を承認し、この戦略にクラスノヤルスクにおける国際ハブの開設が含まれていました。クラスノヤルスクはその立地から、ウラル地方、シベリア地方、南部、また中国や他のアジアとを結ぶ路線を提供できるようになります。

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