海保のスーパーピューマ「JA6686」が退役

海保のスーパーピューマ「JA6686」が退役

国土交通省航空局は2019年3月、海上保安庁で運用されていたアエロスパシアルAS332L1「スーパーピューマ」、機体番号(レジ)「JA6686」について、申請されていた抹消登録を受理、同機は3月4日(月)付けで抹消されました。抹消理由は、「アメリカへ売却のため」とされています。

「JA6686」は「うみたか」の愛称で1991年に登録された機材で、海上保安庁の巡視船「しきしま(PLH-31)」を定置場として運用されていました。しきしまは第三管区で運用、2018年3月に第十管区に配置換えされています。

なお、海上保安庁は「スーパーピューマ」の追加導入を進めており、運用中の8機の機体に加え、「JA693A」から「JA695A」までの3機のEC225LPを2017年に予約登録、2018年、2019年にもH225を追加発注しています。

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