ハドソン川の奇跡、不時着のUSエア機が博物館へ

ハドソン川の奇跡、不時着のUSエア機が博物館へ

2009年1月にニューヨーク・ハドソン川に不時着したUSエアウェイズ1549便の機体がノースカロライナ州シャーロットの航空博物館「the Carolinas Aviation Museum」に引き取られることになった。現在、ニュージャージーにある機体は、2011年5月にノースカロライナに輸送された後、組み立て作業にはいるため、展示まで数ヶ月がかかる見込み。

同機は乗員乗客155名全員が無事に救出され、「ハドソン川の奇跡」といわれ、機長の機転の利いた判断や、避難する際の乗員乗客の対応が賞賛されていた。

機体はエアバス社のA320-214型でレジ番は「N106US」。

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