F-35Aの捜索、4月16日に集中的な救難・捜索を実施 | FlyTeam ニュース

F-35Aの捜索、4月16日に集中的な救難・捜索を実施

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配信日: - ニュースカテゴリー: サービス

防衛省・自衛隊は、2019年4月9日(火)に航空自衛隊のF-35AライトニングIIが墜落した件の捜索を継続しています。4月16日(火)は特に集中的に救難・捜索が実施されました。

捜索活動は空自に加え、海上自衛隊、アメリカ軍の航空機と艦艇が参加し、対応しています。防衛省はできるだけ早期の発見をめざしており、特に集中的に捜索活動を行ないました。

事故発生後にF-35Aの左右の尾翼の一部を回収しているものの、機体は見つかっていません。現場周辺海域には、海自の潜水艦救難母艦「ちよだ(AS-405)」が投入されています。過去に青森県沖で墜落した海自ヘリの引き上げで2,600メートル付近から引き上げた実績があることから、今回の現場海底が1,500メートルほどと引き上げ可能との考えを岩屋防衛相は示していますが、状況を確認した上での対応としています。

なお、今回の墜落機は、国内で組み立て、製造された国内FACO初号機「79-8705」で、これまでの不具合についても焦点が当たっています。国内FACOでこれまでに組み立てられた、初号機から9号機までのF-35Aは、2019年2月末までに国内で6件の機体の不具合による着陸が記録されています。また、ロッキード・マーティンが製造した完成輸入機4機は、2019年2月末までに国内で1件の機体の不具合による着陸があります。

アメリカでもF-35のA、B、Cと派生系について、アメリカ国防総省運用試験・評価局やアメリカ会計検査院の報告書で各種の課題が指摘されており、これらを含め、国内の製造者とアメリカ側の協力を得て、航空幕僚監部の下に設けられた航空事故調査委員会が調査を進めていきます。

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