JAL、杵屋本店の和洋菓子を国際線ファーストクラスで提供 9月から

日本航空(JAL)は2019年9月1日(日)から11月30日(土)までの3カ月間、国際線ファーストクラス機内食で老舗和洋菓子専門店「杵屋本店」の「山形旬香菓(やまがたしゅんこうか) ラ・フランス」と「最上小石」の2商品を提供します。

「山形旬香菓 ラ・フランス」は、山形県産のラ・フランスを4分の1使用し、ゼリーで包み込んだ商品で、第22回全国菓子大博覧会「名誉総裁賞」を受賞した山形の銘菓です。「最上小石」は、北海道十勝産大納言を鹿の子豆に仕上げ、琥珀糖で包んだお菓子で、大納言の深い味わいとシャリシャリとした独特の食感が味わえます。

提供路線はロンドン、パリ、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シカゴ発日本着路線で、これらの商品は、機内食1食目の和懐石コースで提供されます。

杵屋本店の商品を採用するのは、2017年に国内線ファーストクラス機内食デザートで「山形ゆべし」を採用して以来、今回で2回目となります。