フィンエアーは2019年6月6日(木)から9月9日(月)まで、成田と関西発着ヘルシンキ線のビジネスクラスで、機内食の和食を夏メニューに一新しました。旬の野菜と乾物を主役とした和食店「七草(ななくさ)」のシェフ、前沢リカさんが監修するシグネチャー・メニューで、成田/ヘルシンキ線は前菜とメイン、関西/ヘルシンキ線では前菜を提供します。
新たに提供される夏メニューの前菜「夏の七草花織り箱」は、目にも涼しい前菜ボックスで用意され、蛸加減酢ジュレ掛け、胡瓜、若布、出汁巻玉子、ししとうじゃこ炒め、おくらとズッキーニの寒天寄せ、揚げじゃが芋ゆかり和え、苦瓜白和え、茗荷甘酢漬け、茄子揚げ浸し、枝豆塩茹で、利休麸含ませ、海老芝煮の詰め合わせです。
メインは和牛内もも肉を使用したすきやきに焼き椎茸、焼き葱、インゲン、ローストフルーツトマトと、一葉のバジルが添えられています。
フィンエアーは2013年から、長距離路線ビジネスクラスで世界各国のトップシェフたちと共同で開発するシグネチャー・メニューを提供しています。2018年2月からは成田路線で前沢シェフとのコラボレーション・メニューを提供しており、今回から、関西路線が追加されています。