ルフトハンザ・グループは2019年6月28日(金)、エーデルワイス航空が旅行者がカーボンオフセットに貢献できる仕組みを導入したと発表しました。
エーデルワイス航空の公式ウェブサイトでフライトを予約する際、提携パートナーのマイクライメイト(myclimate)が二酸化炭素の相殺に必要な金額を計算し、搭乗者が希望すれば、その金額を航空運賃に上乗せして支払うことができる仕組みです。
エーデルワイス航空は、オーストリア航空に続き、このサービスを提供するルフトハンザ・グループで2社目の航空会社となります。エーデルワイス航空のBernd Bauer CEOは、環境という重要な課題に最新イノベーションの導入で搭乗者の注目を集め、二酸化炭素の相殺へ一歩踏み出す方法を提供したいとコメントしています。