ブリティッシュ・エア、秋から北京線を新たな北京大興国際空港に移行

ブリティッシュ・エア、秋から北京線を新たな北京大興国際空港に移行

ニュース画像 1枚目:北京大興国際空港 イメージ
© British Airways
北京大興国際空港 イメージ

ブリティッシュ・エアウェイズは2019年10月27日(日)から、ロンドン・ヒースロー/北京線の就航空港を、北京首都国際空港から北京大興国際空港に移行すると発表しました。

9月に開港予定の北京大興国際空港は、北京市中心や雄安新区から約50キロメートル、天津からも80キロの距離に位置しています。アクセスは、道路は新高速道路4路線をはじめ、新地下鉄2路線、北京西駅から20分未満でアクセスできる高速鉄道が利用でき、現在の北京首都空港と接続する鉄道も施設される計画です。

開港当初は、滑走路4本とターミナルビル1カ所が設置されますが、将来的には滑走路をさらに3本と第2ターミナルが建設され、年間1億人の搭乗者に対応します。

ブリティッシュ・エアウェイズのロンドン・ヒースロー/北京線は現在、冬は787-9、夏は4クラス制の777-300を使用し、デイリーで運航しています。新空港に移転することにより、この路線の搭乗者は5万2,000平方メートルの広さに300店舗以上展開するリテールや飲食サービス施設、また提携会社の新ラウンジを利用することができます。

期日: 2019/10/27から
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