HondaJet、2019年上半期の納入は17機 2年連続で1位達成

HondaJet、2019年上半期の納入は17機 2年連続で1位達成

ニュース画像 1枚目:HondaJet
© Honda Aircraft Company
HondaJet

ホンダ・エアクラフト・カンパニー(HACI)は2019年8月13日(火)、2019年上半期で、HondaJetのデリバリー数が17機と、小型ジェット機カテゴリーで2017年と2018年に続き、世界1位を達成したと発表しました。

2019年上半期はHACIの本社に、HondaJetの最新型としてアップグレードされた「HondaJet Elite(エリート)」の主翼の組み立てと、各種スペアパーツなどを格納する新しいハンガーの建設が開始されています。また、現地時間の8月5日(月)には、中国における型式証明を取得しています。

HondaJet Eliteは、主翼上面エンジン配置や、エンジンの新ノイズ低減インレット構造、最新のアビオニクスシステムや安全性制御技術などを採用した、先進の小型ビジネスジェットです。同クラスのビジネスジェットでは、最高水準の最高速度、最大運用高度、航続距離、燃費性能、広い客室、大容量の荷物室を実現しています。

2015年にデリバリーが開始されたHondaJetは現在、アメリカ、ヨーロッパ、中南米、東南アジア、中国、インド、中東、日本で販売されており、世界で130機以上が運用されています。

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