サンフランシスコ国際空港は2019年8月20日(火)から、同空港におけるペットボトル入り飲料水の販売を禁止する計画を発表しました。全てのリテーラー、レストラン、空港ラウンジ、自動販売機が対象です。
これにより、飲料水の販売に、リサイクル可能なアルミ缶、ガラス瓶、アメリカの生分解性製品協会(BPI)の生分解性認証制度で認定されたコンポスト化可能なボトルを使用することが求められます。精製水、ミネラルウォーター、炭酸水、電解質(イオン)調整水などの水が対象ですが、ソーダやお茶、ジュースなどのドリンクは含まれません。
サンフランシスコ国際空港は2021年までにゴミ埋め立てをゼロにする目標を掲げており、今回のペットボトル入り飲料水の販売禁止で、この取り組みを大きく前進させます。