神戸空港、8月31日にストリートピアノを設置 鑑賞無料の演奏会も開催

関西エアポートと神戸市は2019年8月31日(土)、神戸空港旅客ターミナルビル3階のイートインスペースに、ストリートピアノを設置します。

設置されるピアノは、2019年3月に閉園した神戸市立清風幼稚園で使われていたものです。今後は、航空機や滑走路を背景に演奏や鑑賞が楽しめます。

設置初日には、13時30分から14時30分まで、鑑賞無料の演奏会が開催されます。神戸市室内管弦楽団からヴァイオリンの前川友紀さん、神戸市混声合唱団からピアノの河内仁志さんとソプラノの内藤里美さんが出演する予定です。

なお、ピアノの管理支援は、神戸の経済界有志が2018年7月に設立した「神戸文化マザーポートクラブ」が行います。この団体は、神戸市内で開催される芸術文化事業を継続的に支え、神戸の文化を花咲かせ、文化力で神戸を発信していくことを目的としています。