ANA、秋田の農産物を空輸 収穫日に東京の飲食店で提供する取り組み

ANA、秋田の農産物を空輸 収穫日に東京の飲食店で提供する取り組み

ANAグループは、日本の農業の持続的な成長への寄与を目的に、「ANA×農業」をテーマに、各地域の生産者を応援しています。このうち、2019年7月29日(月)から約1カ月間、実施した取り組みを「What’s up? ANA」で紹介しています。

今回は、秋田県のDMOである「秋田犬ツーリズム」の協力のもと、朝採れの枝豆を航空機で輸送し、東京の飲食店でその日のうちに提供する取り組み実験を行いました。

この取り組みは、6時ごろ秋田県大館市で収穫した枝豆を保冷用BOXに梱包し、9時45分ごろに大館能代空港に持ち込まれ、羽田空港に向かう便に搭載・空輸し、夕方には採れたての枝豆が東京の飲食店で提供されました。食べた方からは、早朝に収穫された枝豆は、風味と食感がしっかりしている、という声が挙がっています。

今後もANAグループは、日本の農業や地域の持続的成長に寄与すべく、航空貨物輸送の利点を活かした取り組みを行っていく方針です。

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